2024年4月からアニメ放送が開始した忘却バッテリーも第7話まで放送され、面白いと評判になっていますね!
アニメでも人気を博してる忘却バッテリーですが、なぜかつまらないからという理由で打ち切りになると噂になっています。
ですので今回は「忘却バッテリー打ち切り理由なぜ?つまらないし面白くないから?」というテーマでその真相を徹底調査します。
人気作品であるこの作品が、本当に打ち切りになるのか、あるいは単なる噂なのか、過去のジャンプ作品の例や、ファンの反応、作者の意図などから詳しく解説します。
「忘却バッテリー打ち切り理由なぜ?つまらないし面白くないから?」という疑問を解消し、作品の魅力について理解していきましょう!
ぜひ最後までご覧ください♪
Contents
忘却バッテリー打ち切りと言われる理由なぜ?
まず、SNS等で言われている、忘却バッテリーが打ち切りになるのではないかという噂はどこから来たのでしょうか。
実際には、この作品が打ち切りになるという事実は一切ありません。
そういった事実がないのにもかかわらず、打ち切りの噂が出てくるのはなぜでしょうか。
それは、ジャンプ系の作品が過去に打ち切りに遭遇したことが原因かもしれません。
ジャンプ他作品の打ち切り余波?
週刊誌で圧倒的な売り上げを誇っている週刊少年ジャンプやジャンプ+では、中堅どころの作品を含む打ち切りが度々行われてきました。
こうした状況から、ファンの間で「忘却バッテリーも打ち切りになるのでは?」という不安が広まり、検索されるようになったと考えられます。
過去には、多くのジャンプ作品が打ち切りの憂き目に遭いましたが、それが「忘却バッテリー」にも波及するという誤解が生じたのでしょう。
作者の前作が打ち切りになっていたから?
作者の連載作品が過去に打ち切られたことも、この作品に対する打ち切りの噂を助長させた要因かもしれません。
「ブタイゼミ」という作品ですが2巻で完結しています。
このことから、忘却バッテリーも同じ運命を辿るのではないか思われるようになったようですね。
忘却バッテリーは打ち切りになる?
2024年4月からテレビアニメが放送開始されており人気急上昇中の同作品です。
アニメ化されている作品が、突然打ち切りになることは非常に稀です。
アニメが絶賛放送中なので、打ち切りの可能性はほぼゼロと言えるでしょう。
声優陣の起用も豪華で、清峰葉流火役には増田俊樹さん、要圭役には宮野真守さんといった大物が揃っていてアニメも見ていて楽しいですよ!
ジャンプの野球漫画は短命?
過去のジャンプ系野球漫画を時系列で見てみます。
- BaseBoys(2巻完結)1998年
- ROOKIES(14巻完結)1998年
- Mr.FULLSWING(15巻完結)2001年
- スモーキーB・B(2巻完結)2013年
- バディストライク(1巻)2015年
- クーロンズ・ボール・パレード(3巻完結)2021年
ドラマで大人気になったROOKIESや、野球漫画というよりギャグ漫画路線が強すぎたMr.FULLSWINGのみ10巻以上発刊されている漫画になりますね。
こうやって整理してみると野球漫画は短命に終わっていますね。
この手の漫画は、多数のキャラクターが登場しますが、それぞれにスポットを当てるのが難しいため、長期連載が難しいという側面もあります。
間延びして飽きられる要素が出てきやすいことから、読者アンケートで評価されにくいこともあるのではないでしょうか。
野球漫画とジャンプは相性が悪いのではという噂があるぐらいです。
現在、忘却バッテリーはジャンプ+で連載されており、読者アンケートに影響されることなく、安定して連載が続いていますので、打ち切りの可能性は限りなく低いと思われます。
忘却バッテリーはつまらないし面白くない?
視聴者の中には作者の経歴と作風への心配があるといった意見があるようです。
作者が野球経験が乏しいということで、「試合の流れや野球に関する知識は大丈夫なのか」という心配がありました。
しかし、みかわ先生は取材を重ね、野球経験者である夫の助言を受けながら、しっかりと作品を作り上げています。
そのため、作品の質に問題があるとは考えにくいです。
世間が抱く野球漫画の印象が良くない
忘却バッテリーがつまらないと言われる理由の一つに、「野球漫画はつまらない」という世間のマイナスイメージが影響しているかもしれません。
野球漫画は試合が長引きがちで、展開が単調に感じられることもあります。
しかしこの漫画は、野球に記憶喪失というユニークな要素を加えることで、初心者にも分かりやすく、飽きさせない工夫がなされています。
ギャグ野球漫画代表のMr.FULLSWINGのような、現実離れした技を繰り出したり、ギャクに全振りしないでしっかり野球を描いているので読みやすいですよ。
本格的に野球をするまでが長いので飽きる
忘却バッテリーは野球を題材にした漫画ですが、野球がメインのストーリーになるまで時間がかかるという声があります。
主人公の一人である要圭は、優秀なキャッチャーであり、投手であるもう一人の主人公・清峰葉流火と強力なバッテリーを組んでいました。
主人公が記憶喪失により野球を忘れてしまうため、しばらく野球から遠ざかることになります。
本格的に野球の話が展開されるのは4巻20話からで、野球が見たい読者にとっては、それまでの展開がつまらないと感じられることもありました。
寒いギャグが多い
野球漫画なので、まじめな野球マンガかと思いきや、忘却バッテリーには、記憶喪失でアホに戻ってしまった要圭が言い放つ「パイ毛〜」などのギャグが出てきます。
このギャグが寒いと感じる人が多く、うざったいといった声もあるようです。
しかしギャグが作品全体の雰囲気にマッチしており、次第に愛着が湧いてくると評価もされています。
ちなみに、アニメ版だと声優の宮野真守さんのおかげでギャグが面白くなっているのでチェックしてみてください。
野球を知らなくても楽しめる漫画
忘却バッテリーは、従来の野球漫画とは違った視点でストーリーが展開されていくので、初心者にも親しみやすい内容となっています。
これまでの野球漫画は、不良が更生していく内容であったり、新たな仲間と甲子園を目指し練習を重ねていく中で絆が生まれていくといったオーソドックスな内容ばかりでした。
忘却バッテリーはいきなり野球を始める感じではなく、野球のルールを知らない人でも、主人公たちと一緒に学んでいくスタイルが取られているため、自然に物語に引き込まれます。
スポーツ漫画がNGでも読める
この作品は、スポーツ漫画にありがちな硬い雰囲気ではなく、コミカルな要素を多く取り入れています。
そのため、スポーツ漫画が苦手な人でも楽しむことができます。
特に、主人公の要と清峰のやり取りは笑いを誘い、読んでいて飽きがこないです。
高校野球の裏事情も知れる
忘却バッテリーは、試合の描写だけでなく、部活動の裏事情にもスポットを当てています。
しっかりと強豪校の練習風景を取材していることで、選手たちの練習風景や試合前の緊張感、親やコーチとの関係など、リアルな高校野球の一面が描かれており、読者は興味深く読むことができます。
忘却バッテリーの斬新な設定とストーリーテリング
「忘却バッテリー」は、野球漫画でありながら、その斬新な設定とストーリーテリングが大きな魅力となっています。
記憶喪失というテーマを取り入れることで、主人公たちが再び野球の楽しさや困難に立ち向かう姿が描かれ、読者は共感しやすい内容となっています。
また、記憶を失った状態でのユーモラスなエピソードや、真剣な試合シーンとのバランスが絶妙で、読者を飽きさせない工夫がされています。
社会的テーマも描かれている
忘却バッテリーには、高校野球だけでなく、学校生活や友情、家庭環境などの社会的テーマも描かれています。
特に、主人公たちが直面する現実的な問題や、それに対する解決策が描かれることで、読者は作品に対して深い共感を抱くことができます。
同世代の人や同じような経験がある方にとっては感情移入しやすい作品です。
ただの野球漫画では収まらな魅力を感じることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「忘却バッテリー打ち切り理由なぜ?つまらないし面白くないから?」というテーマでお届けしました。
実際にはこの噂の根拠がなく、ジャンプ+で連載中の「忘却バッテリー」は、アニメ化もされており、打ち切りの可能性は極めて低いです。
「忘却バッテリー打ち切り理由なぜ?つまらないし面白くないから?」という疑問に対して、作品の質が高く、視聴者や読者からも高評価を得ているため、この理由で打ち切りになることはないでしょう。
過去のジャンプ作品の打ち切りが影響している可能性や、作者の前作が短命であったことが噂の原因と考えられます。
しかし、忘却バッテリーは、ユニークな設定とストーリーテリングで多くのファンを魅了しており、打ち切りの心配はありません。
この記事を読んで作品の魅力を再認識していただけたのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました♪