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忘却バッテリー聖地はどこ?アニメの舞台になったモデル高校の場所も調査!

現在アニメが絶賛放映中の忘却バッテリーですが、漫画もアニメも評判が高くとても面白い作品ですよね!

今回は「忘却バッテリー聖地はどこ?アニメの舞台になったモデル高校の場所も調査!」というテーマで、詳細な情報をお届けします。

アニメに登場する実際の場所を訪れてみたいと思いませんか?

例えば、多摩川住宅や日本大学第三高等学校など、アニメの舞台となったスポットを解説していきます。

この記事を読むことで、忘却バッテリーの世界観をより深く感じ、ファンとしての楽しみ方が広がりますよ。

アニメの舞台になったモデル高校の場所や、聖地と言われるスポットを実際に訪れた時に感じる魅力や、アクセス方法まで詳しく紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください♪

 

忘却バッテリー聖地はどこ?

まずは、『忘却バッテリー』のメインと言われる聖地を紹介します

アニメのファンなら一度は訪れてみたい場所ばかりです。

忘却バッテリー聖地スリーボンドスタジアム八王子

この物語の第1話や第6話の藤堂の過去回想シーンで試合をしていた球場は「スリーボンドスタジアム八王子」です。

作中では「フリーボンドスタジアム八王子」と少し変えています。

この野球場は、東京都八王子市にあり、スポーツをする人たちに親しまれている場所です。

正式には「富士森公園野球場」と呼ばれ、富士森公園の一角にあります。

 

特徴と設備

スリーボンドスタジアム八王子は、地域の野球大会やアマチュア野球の試合が頻繁に開催されるスポーツ施設です。

また、地元の中学・高校の野球部やクラブチームが練習や試合を行う場所としても利用されています。

毎年、全国高等学校野球選手権大会西東京大会の準々決勝まで行われるスタジアムですね。

スタジアムの観客席は広く、多くの観衆を収容できるため、大規模な大会やイベントにも対応可能です。

アクセス

  • 住所:東京都八王子市台町2丁目2 富士森公園内です。
  • JR「西八王子駅」から徒歩15分です。
  • 京王高尾線「山田駅」から徒歩15分です。

 

忘却バッテリー聖地下保谷森林公園

幼少期の葉流火と圭がアニメ第1話でキャッチボールをしていた場所、その公園の名前が下保谷森林公園です。

この公園はエンディングにも登場し、エンディングでは滑り台や複合遊具などがそのまま描かれています。

この公園は、地域住民や訪問者にとってリフレッシュの場として親しまれており、散策やピクニック、子供たちの遊び場として利用されています。

 

特徴と設備

公園の敷地内には広々とした芝生エリアが広がり、ベンチやテーブルが点在しています。

ピクニックを楽しむのに最適な環境が整っています。

また、子供向けの遊具も充実しており、家族連れでの訪問にも適しています。

特に二手に分かれた滑り台や複合遊具は子供たちに人気です。

 

アクセス

  • 住所:東京都西東京市下保谷3丁目12-2です。
  • 西武池袋線「保谷駅」北口ロータリーから北へ徒歩5分進むとあります。

 

忘却バッテリー聖地春日町バッティングセンター

圭たちやチームメイトが訪れるバッティングセンターは「春日町バッティングセンター」です。

原作者のみかわ絵子先生の描き下ろしシナリオもあり、ファンにとっては感動のシーンとなっています。

 

特徴と設備

打席数は打席あり、そのうち左打席は4つあります。

バーチャルではなくアーム式になります。

料金はメダル枚200円で1枚あたり平日25球、土日20球になります。

年間ホームラン賞の景品が豪華で、50本以上でテレビ、30本以上でマウンテンバイク、15本以上で自転車、10本以上で金属バット、5本以上で木製バットかバッティンググローブが貰えます。

また、野球スクールも開かれているようで、バッティングやピッチングについてレクチャーしてくれるイベントがあります。

アクセス

  • 住所:東京都練馬区春日町2丁目14-11です。
  • 東京メトロ有楽町線・副都心線「平和台駅」より徒歩7分です。
  • 都営大江戸線「練馬春日町駅」より徒歩10分です。

 

忘却バッテリー聖地多摩川住宅

アニメ第6話で藤堂の住む団地に遊びに行くシーンがありましたが、その団地が「多摩川住宅」です。

藤堂が美しいお姉さんと可愛い妹と暮らす姿が描かれたシーンですが、団地の背景のなども細かく描かれていました。

多摩川住宅は、東京都調布市染地に位置する大規模な団地です。

多摩川沿いに広がるこの住宅地は、1958年に建設され、地域の住民にとって住みやすい環境を提供しています。

近年では、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズなどの撮影地としても知られています。

人気ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」のヒット曲「天体観測」のプロモーションビデオにも、多摩川住宅の給水塔が登場します。

 

歴史と背景

多摩川住宅は、日本住宅公団(現在のUR都市機構)によって開発されました。

戦後の住宅不足を解消するために、多摩川沿いの広大な土地を利用して建設され、多くの世帯が居住しています。

建設当時は最新の設備を備えた高層住宅として話題を集めました。

 

アクセス

  • 住所:東京都調布市染地3丁目1-71です。
  • 京王電鉄京王線「国領駅」より徒歩約20分かかります。
  • バス停「公園前」より徒歩約4分です。
  • バス停「多摩川西」より徒歩約6分です。

他にもアニメで出てくる場所として多摩川住宅周辺の施設があります。

  • さんかく公園:劇中で赤い汽車の遊具が登場する公園で、実際に「さんかく公園」として存在しています。
  • 給水塔:作中で圭が見上げるシーンがある高さ40メートルの給水塔。
  • かえる公園:藤堂が回想シーンで走るシーンが描かれている公園。

 

忘却バッテリー聖地大泉学園駅のアンダーパス

第6話で藤堂が不良とトラブルになっていた場所は「大泉学園駅」のアンダーパスです。

こちらも現地の風景とそっくりです。

アクセス

  • 住所:東京都練馬区東大泉
  • 保谷駅から徒歩約24分かかります。

 

忘却バッテリー聖地西武池袋線小手指駅

コアなファンの間では、小手指高校の名前にちなんで「小手指駅」が聖地とされています。

作中の地名や設定にも西武池袋線に関連する要素が多く、ファンにとっては特別な場所です。

小手指駅(こてさしえき)は、埼玉県所沢市小手指町にある西武鉄道の駅です。

池袋まで約30分の距離にあり、都内へ通学や通勤される方は便利です。

また、快速急行や準急が停車するため、多方面へのアクセスが良好で、特に通勤時間帯には多くの列車が運行され、利用者の利便性が高まっています。

 

小手指の歴史と背景

小手指(こてさし)の地名は、古代日本の英雄ヤマトタケル(日本武尊)にまつわる伝説で、ヤマトタケルがこの地域で行ったとされる出来事に由来します。

伝説によれば、ヤマトタケルが東国征伐の途中、この地に立ち寄り、戦いに備えて「小手(こて、腕当て)」を整えたことから、「小手を指す場所」という意味で「小手指」という地名が生まれたとされています。

 

周辺環境

小手指駅の周辺には、以下のような施設があります。

  • 小手指ショッピングモール:駅の近くに位置し、日常の買い物に便利なショッピングモールです。
  • 小手指公園:緑豊かな公園で、地域住民の憩いの場となっています。
  • 小手指駅前商店街:駅前には商店街が広がっており、地元の飲食店や専門店が並んでいます。

また、小手指駅は、所沢市の観光拠点のひとつでもあります。

近隣には所沢航空記念公園やトトロの森といった観光スポットがあり、週末には多くの観光客で賑わいます。

アクセス

  • 住所:埼玉県所沢市小手指町1丁目8-1です。
  • 池袋駅から電車で約30分です。

 

忘却バッテリーアニメの舞台になったモデル高校の場所も調査!

アニメ『忘却バッテリー』の舞台となった現実の高校について詳しく紹介します。

漫画やアニメで描写される校舎の外観などを参考にしているので、野球の実力や学校の名前を参考にしたであろうモデル高校とは少し違います。

 

忘却バッテリーモデル校の厚木東高等学校

小手指高校は、東京都立高等学校という設定になっていますが、実際にはモデルとなる都立高校は残念ながら特定されていません。

小手指高校はあだち充先生の作品「H2]の千川高校同様に、無名の野球校という設定であり、作者はあえて特定の学校をモデルしなかったようです。

ただ、校舎の外観や学校の中の描写については参考にされたモデル校が存在するはずで、それが都立小手指高校のモデルとされる厚木東高等学校です。

県立厚木東高校と厚木商業高校が再編統合され、現在は「厚木王子高」に名前が変わりました。

校舎やグラウンドの雰囲気が非常に似ています。

アクセス

  • 住所:神奈川県厚木市王子1丁目1-1になります。
  • バス停「高校入口」から徒歩3分です。
  • バス停「緑ヶ丘小学校前」から徒歩約7分で到着です。

 

忘却バッテリーモデル校の日本大学第三高等学校

私立帝徳高校のモデルは「日本大学第三高等学校」です。

制作協力として名前が挙がっており、学校の入口やグラウンドがそのまま描かれています。

 

概要

日本大学第三高等学校(通称:日大三高)は、東京都町田市に位置する私立高校で、その強力な野球部は全国的に有名です。

長い歴史と輝かしい戦績を誇り、多くのプロ野球選手を輩出しています。

野球部は全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)や選抜高等学校野球大会(春の甲子園)での活躍が特に知られています。

 

歴史と戦績

日大三高野球部は、多くの大会で優秀な成績を収めています。

特に、全国高等学校野球選手権大会では優勝3回(1961年、2001年、2011年)を誇り、全国的な強豪校としてその名を知られています。

選抜高等学校野球大会でも複数回の出場経験があり、常に高いレベルの野球を展開しています。

さすが帝徳高校のモデルになっただけの実力はありますね!

 

アクセス

  • 住所:東京都町田市図師町11-2375です。
  • バス停「日大三高」から徒歩1分です。

忘却バッテリーの聖地を巡ることで、アニメの世界をより身近に感じることができます。

アニメの詳細な描写と実際の風景が重なる瞬間は、ファンにとって大変感動的です。

これらの場所を訪れることで、作品への愛着がさらに深まることでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「忘却バッテリー聖地はどこ?アニメの舞台になったモデル高校の場所も調査!」というテーマでお届けしました。

アニメ『忘却バッテリー』の魅力は、そのリアルな舞台の背景設定にもあります。

スリーボンドスタジアム八王子や日本大学第三高等学校などのモデル校など、実在の場所をモデルにしたスポットを巡ることで、作品の世界観をより深く感じることができます。

また、下保谷森林公園や多摩川住宅など、アニメの印象的なシーンが蘇るスポットも紹介しました。

これらの聖地と言われる場所を訪れることで、アニメのストーリーやキャラクターへの理解が深まり、ファンとしての楽しみが一層広がります。

忘却バッテリーの世界をぜひ体感してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました♪